カンテの復帰はCLローマ戦の途中出場から!?


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3連勝は疲労回復の良薬 

9節ワトフォード戦、カラバオカップのエヴァートン戦、そして昨日の10節ボーンマウス戦でチェルシーは3連勝、お見事でした!過密日程を戦う上で、ビッグマッチやチャンピオンズリーグ以外の比較的目立たない試合をいかに乗り切るかは非常に重要。体が重そうに見えても、本来の最高のパフォーマンスでなかったとしても、3連勝という結果こそが選手たちの疲労感を軽減する唯一の良薬となるでしょう( ˘ω˘ )

気になるケガ人の状況

マンチェスター・シティ、クリスタルパレスにまさかの2連敗を含め、シーズン序盤のチェルシーが調子を落とした要因の一つは言うまでもなくケガ人の発生と選手層の薄さでした。選手層の薄さと補強に関する強化担当者への不満は当然ありますが、いま言っても仕方ないのでケガ人の回復を期待しましょう!

カンテは「ほとんど帯同できる状況」!?

ケガ人の状況について監督は今節のボーンマウス戦を前の記者会見で「 Drinkwater is almost ready and Kante is at the stage almost to come back with us. The only problem we have to face, and we need more time with, is Moses.’」と発言。ダニー・ドリンクウォーターはこの発言時点で既にミッドウィークのカラバオカップ・エヴァートン戦に既に出場していましたが、それでもコンテ監督の認識は「ほとんど準備できている」ということで、ボーンマウス戦でも先発からは外れて途中出場。ケガ明けの選手に対するコンテ監督の慎重な起用方針がよく分かります。

この点を考慮すると、エンゴロ・カンテはボーンマウス戦前時点で「at the stage almost to come back with us」。正確な訳ではありませんが、ほとんどチームに帯同できる段階にある、というようなニュアンスが伝わってきますね。

で、いざボーンマウス戦を終えた後の会見でカンテがローマ戦に帯同できる状態か否かを問われたコンテ監督は「‘I hope so. He could be ready. I know very well the importance of this player. I want to be sure he is ready. I hope to have him in this game, but I prefer to not take this type of risk. If he is ready, he plays.’ 」と返答。ほとんど大丈夫だけどリスクは取りたくない、と率直に発言しているように感じ取れます。

これらのコンテ監督の発言や起用方針を踏まえると、現時点のカンテの状態はボーンマウス戦前のドリンクウォーターの状態に近いのかなあと想像しています。そうなると、復帰はCLローマ戦の途中出場と予想。まあ試合展開次第ですけれどね。

いずれにしても、早く早く、帰ってきてほしいものです( ˘ω˘ )

 

 

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