バイエルンとインテルに2連敗も…バチュアイ覚醒に期待高まる!


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さてさて楽しみにしていたチェルシーのプレシーズンマッチ、ICCのシンガポールラウンドが終わりましたね~。チェルシーはご存知の通りバイエルンミュンヘン、インテルと対戦した訳ですが、2連敗となりました…。

プレシーズンですから結果を重視する必要はないと思うのですが、内容面も結構ボロボロの状態で、ツイッターをのぞくと不安を募らせたファンも多い様子でしたね。

特に昨シーズンのチェルシーのウリだったはずの守備面にみられた綻びが気になるところ。プレミアリーグの開幕まで時間はあまりありませんが、蒸し暑いアジアを離れてロンドンに戻った選手たちが一気にコンディションを上げてくれることを期待します。

 

モラタをセンターフォワードで見たかったインテル戦

特にインテル戦、初めて先発起用となったアルバロ・モラタには多くのファンの方と同様に期待を込め、注目していました。結果、ほぼ見せ場なし。コンディションの問題というよりは起用されたポジションに問題があったように思います。

本来の適正ポジションはセンターフォワードと思いますが、起用されたのは普段アザールやペドロ、ウィリアンが務める2シャドーの位置。良い位置でボールを受けられず、外に流れたり中盤に下がってきたりで、肝心のゴール前で仕事をする機会が少なかったですね…。

元々ディエゴ・コスタの後釜としてモラタを獲得している訳ですし、公式戦の前に短時間でもセンターフォワードのポジションでモラタを試してみてほしかったなと感じます。いずれにせよ、まだまだこの段階でチェルシーにおけるモラタを評価するのは時期尚早と思いますね。

コンディション面も、適正なポジションでの起用という観点からも、モラタが本領を発揮してくれるのはこれからだと思います!

 

好調バチュアイに対するコンテ監督の信頼? 

で、モラタのセンターフォワード起用への期待と矛盾するのですが、良かったのはバチュアイの同ポジションでの起用ですね。

16/17シーズンはコンテ監督の信頼を得られずに出場が少なかったバチュアイですが、アウェイのウェストブロムウィッチ戦で優勝を決めるゴールを決めてから、ぐんぐんと調子をあげている印象です。

オフシーズンもコンディションを整えてきたようで、プレシーズンでバシバシゴールを決める姿から「ポストコスタは俺に任せろ」という意気込みを感じました。コンテ監督がモラタをシャドーのポジションに置いてでもバチュアイをセンターフォワードで使い続けたところをみると、信頼感もたかまりつつあるのかなと感じますね。

また、バチュアイはインスタグラムなどSNSが大好きで、バカヨコの移籍騒動でふざけた投稿をしたり、トレーニング中のおちゃめなスマイル写真を投稿したりとファンを楽しませてくれています。

こういう投稿で選手の人となりが分かると、ますます応援したくなってしまうのがファン心ってもんですよね。モラタにも活躍してほしいけど、バチュアイが覚醒してチェルシーの主軸になってくれたら本当にうれしい。期待しています。

 

 

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