マンUルカク強奪報道の衝撃…!コンテ監督辞めないで!
ガーディアンやBBCなども報道
マンチェスター・ユナイテッドがエバートンとロメル・ルカク移籍に関してクラブ間合意したとの報道、衝撃を受けました。大衆紙だけではなく、ガーディアンやBBCにも次々と出ましたから、一定の信憑性があるのでしょう。
一方でエバートン側が合意を否定したとの報道もありますが、いずれにせよマンチェスター・ユナイテッドが本気で揺さぶりをかけてきたことは間違いなさそうです。
ルカクはチェルシーで決まりと確信していた
エバートンとチェルシーの間で移籍金を巡って隔たりはあったものの、それでもルカクがチェルシーに移籍するだろうというのは大方のチェルシーファン、欧州サッカーファンが確信していたところだったと思います。
ベルギー代表戦後のルカクのウィンクや、ルカク自身がチェルシーファンで戻りたがっている事実、さらにルカク自身がチェルシーのロゴだからけのサッカー場でプレーする画像をインスタグラムにアップしたこともありました。コンテ監督のトップターゲットであることも再三報道されていましたね。
当ブログでも再三、ルカクは当選確実ですね、なんてのんきなことを言っていました…。
コンテ監督の激怒が怖い…
ルカクはコンテ監督のスタイルにも合っていると思いますし、個人的にもすごく好きな選手でぜひ来てほしいのですが、一方でまあ公式発表まで何があるか分からない移籍市場ですから、こういうこともあり得るとは思います。
そういう意味ではルカクが急遽来なくなったとして、それは仕方のないことなのかもしれません。
ただ、何が一番怖いって、コンテ監督の激怒です。これまでの報道が正しいのであれば、コンテ監督は「エバートンの言い値を払ってでもルカクを獲得してくれ」と強く要望していたはず。
それがあろうことが宿敵のマンチェスター・ユナイテッドに強奪されたとなれば…。コンテ監督が激怒して契約延長にサインしないどころか、フロント陣との対立が激化して電撃辞任もあり得るのではと気が気ではありません。
チェルシーの大混乱こそマンUの狙い?
現地報道にはチェルシーのトップターゲットを強奪するという行動そのものに戦略的な意図があるのでは?という指摘もありました。
まさにチェルシーにとって激震な訳で、してやられたという感じですね。コンテ監督とフロント陣の対立が深刻化すれば、それこそマンUの思う壺です。
あとは希望的観測ですが、マンチェスター・ユナイテッドの真の狙いはレアル・マドリッドにアルバロ・モラタの値下げを迫るため、敢えてルカクにモーションをかけたという可能性もあるのではと想像しています。交渉術のひとつとして。あー、そうだといいなー…。
ルカクの意思を信じています!!
テレグラフやBBCが報じていますから相当に信憑性は高いのでしょうが、それでも公式発表まではチェルシーの奪い返しが実現すると信じています。
代わりに本来はマンUが狙っていたレアル・マドリッドのアルバロ・モラタや、トリノのアンドレア・ベロッティ、バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキにターゲットを切り替えようという声もありますが、私としては断固としてルカクを奪い返しにいってほしい。
アブラモビッチさん…オスカルが中国に移籍した際に得たお金とかあるでしょう??出し惜しみはもうやめてほしいです。
そして移籍にはやはり選手の意思が無関係という訳にはいきません。今こそルカク自身のチェルシー愛を信じます。マンU移籍を拒否してくれ…!
あまりに衝撃で一気に書きなぐってしまいました。チェルシーにはルカクの再強奪を強く望みます。そして何より、コンテ監督が激怒しすぎてないことを祈ります…!!!!
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