青くま君のぬいぐるみにトイスケルトンを入れました

 

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サッカーの話と直接関係がなくて恐縮なのですが、当ブログ「青くまチェルシー応援団」のキャラクター(マスコット)である量産品ぬいぐるみ「青くま君」を、ポーズが取れるようにするために色々と調べたので、経緯をブログの1記事にしてみようと思います!

上記の写真、青くま君がボールを蹴っているシーンのようでかわいいでしょう?笑。かなり気に入りました。

 

トイスケルトンという商品が存在する!

中に綿が詰まっただけの青くま君の手足はだらんとしていて、当然手をあげたり立たせたりすることは当初はできませんでした。

いざグーグルで「ぬいぐるみ 立たせる」「人形 動くように」などで検索してもなかなか出てきません...。何か骨組みのような品があるのではないかと想像して検索し、たまたま行き着いたのが「トイスケルトン」というワードだったのです。こんなのあるんですね。


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買ったのは人形関連商品の専門店「パラボックス」です。

 

このお店を選んだというよりは、トイスケルトンという商品を取り扱っているお店がここしか見つかりませんでした。

Amazonで検索しても出てきませんでしたからね笑。相当マニアックな商品で、このブログを訪れてくださっている普通のサッカーファンの方はまず買わないでしょう笑。私もブログを始めて青くま君を買わなければ、まずご縁のない商品でした...。


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イメージとしてはこんな感じで、ぬいぐるみの中に入れ込めば動くようになるという仕組みです。プラスチックの部材を繋ぎ合わせてあり、一つ一つの接続部分がぐにょぐにょと動くようになっています。

 

トイスケルトン組み込みには裁縫技術は必須

で、実際に中に入れるのは少なくともぬいぐるみの一部をほどいて、少し綿を取り出して内部にスペースを作り、トイスケルトンを差し入れてから元通り縫い直す必要があります。

裁縫の技術などまるでない私には到底無理な話。そこで近所の洋服直しのお店に持ち込んで、青くま君とトイスケルトンを並べて趣旨を説明したのですが...

見積り額は「15000円以上...!」。ベテランっぽい女性店員さんの、困ったような申し訳ないような笑顔が印象深かったです笑。さすがにそんなには払えないので撤退です。

 

人形専門の修理業者や個人の請け負いがある

トイスケルトンについて調べていると自然と分かるのですが、この「ぬいぐるみの手足を動かしたい」という需要が生まれた背景には、ディズニーランドで販売されている「ダッフィー」という人形のブームがあるようなんです。

ディズニーランドのパーク内などで、ダッフィー人形に手をあげるなどのポーズを取らせて、写真を撮るのことが流行しているようです。

で、上記のブログではダッフィー人形にトイスケルトンを入れる裁縫作業を有料で代行していました...!こういったビジネスにもなるんですね。しかも予約殺到で募集を一時停止するほどの人気ぶりです。

他にネット上ではぬいぐるみの補修やクリーニングを専門としている業者が複数あり、写真を添付してトイスケルトンの組み入れ作業の代行が可能かメールで問い合わせてみました。中には3000円ほどでできるという回答をくれた業者もありました。

 

結局知人に頼んで完成しました!

私は結局裁縫が得意な知人に頼み、やってもらいました。相当得意な方で、わずか10分程度で完成!最初から入っていたかのように、外観もきれいでした。ありがたいです。

しかしブログの存在を言っていないので、なぜこの人形を動かしたいのか、かなり不審がられてしまいました笑


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ということで、完成です!膝を曲げたアザールのガッツポーズもできるかと期待しましたが、流石にそこまでは曲がりませんでした笑。

これからは色々なポーズで写真を撮り、ちょこちょこ試合のレビュー記事などでにぎやかしに登場してもらおうと思います。

 

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