チェルシーのウィングバックにヒサイやサンドロを推薦

昨日どういうタイミングなのかはわかりませんが、たくさんの方に一気に読者登録していただきました。嬉しかったです。励みになります。今後もチェルシーやサッカーについて考えたことを、やわらかくファン目線で書いていけたらと思っています。よろしくお願い致します。

さて、本題です。

ジョン・テリーも補強の必要性に言及

Departing John Terry urges Chelsea to spend big on their squad https://www.theguardian.com/football/2017/may/28/departing-john-terry-urges-chelsea-spend-big-on-squad?CMP=Share_AndroidApp_%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0

上記はガーディアンの記事、ジョン・テリーがチェルシーの今夏の移籍市場における補強の必要性に言及しています。やはりチェルシーの16-17シーズンの成功は、チャンピオンズリーグなどヨーロッパの大会がなかったことが大きな要因のひとつだったことは明白で、色々な記事で指摘されています。17-18シーズンに向けて「チェルシーに補強は必要ない」と言う人はまず見当たりませんね。

急務のウィングバックはヒサイやビダルが候補?

その中でも補強が急務のウィングバックをテーマにしたFootball Whispersの記事を見つけました。具体的に候補を挙げて、主にヴィクター・モーゼスが担う右サイドの人材を検討、推薦しています。

候補にあがったのはバルセロナのアレイクス・ビダル、トッテナムのカイル・ウォーカー、ナポリのアルセイド・ヒサイ。この記事を読んで特に気になったのがヒサイです。記事中でヒサイは「左サイドでもプレーできる」と指摘されています。

上記記事のメインテーマは右ウィングバックの検討ですが、チェルシーにおいてより補強が必要なのは左ウィングバックではないかと思います。今シーズン、右はペドロ・ロドリゲスやセサル・アスピリクエタがヴィクター・モーゼスの代役を務めることができましたが、左は実質的にマルコス・アロンソしかいないのが現状です。ヒサイは右がメインのようですが、左も可能となればとても心強い。左右ウィングバックのローテーションで入ってくれれば、これ以上ない補強となるのではないでしょうか。

他に候補に上がっているカイル・ウォーカーについては当ブログでも過去に触れているので、以下のエントリーも良かったらのぞいてください!

 

ユベントスのアレックス・サンドロは左の候補

上記はインディペンデントの記事で、チェルシーの補強候補として10選手をピックアップして推薦しています。その中で左ウィングバックの候補として名前が上がったのがユベントスのアレックス・サンドロ。アッレグリ監督率いるユベントスでも似たような役割を担っており、フィットすると予想されています。

これでチャンピオンズリーグ決勝、ユベントス対レアル・マドリッド観戦の楽しみが増えました。実際にチェルシーが検討しているかは全然分からないのですが、マルコス・アロンソの普段のチェルシーでの動きを思い出しながら、アレックス・サンドロの動きを重ねて、フィットしそうかどうかチェックしようと思います。

最初はなかなか候補が浮かばないな~と思っていたウィングバックですが、流石に現地メディアは色々な選手を探して検討していますね。こういう風にこの選手がこのチームにきたらどうなるかな~などと想像を膨らませること自体が、一種のエンタテインメントのようになっていて楽しいです。